スケッチ・ロンドン / Sketch

May 22, 2017

ロンドンを訪れた友人たちが声を揃えてオススメしてきたレストラン。
それほど言うのであれば行ってみようということで、友人とアフタヌーンティーで訪れてみました。

ロンドン中心部にあるSketch(スケッチ)。




外から見た建物は至って普通。
白い石で出来た昔からある建物です。



エントランスに入ると床に現れる数字。
小さな頃に戻ってケンケンパをしてしまいそう。

中に入って迎えてくれる部屋は非常にユニークで、まるで不思議の国のアリスの世界に紛れ込んでしまったような空間です。



一番初めに現れた緑の壁に囲まれたお部屋。





そしてこちらがアフタヌーンティーを頂いたお部屋。
薄いピンク色で壁、ソファが統一されており、壁には多くの個性的な絵も飾られています。




必ず一言書かれているカップや砂糖入れ。
どれをとっても見たことのない個性的なものばかりで、最初から目で楽しませてくれます。




まず最初に前菜として薄く切られたトーストが運ばれてきます。
一緒に来るのはチーズと卵の濃厚なクリーム。

そしてキャビア担当のピンクのスーツを着た「The Cavier Man」と呼ばれるウェイターさんが大きなキャビアの缶を持ってテーブルに現れます。
その缶から小さじ一杯程度のキャビアをすくってサーブしてくれます。
とってもクリーミーなロシア産のキャビア。




こちらがサンドイッチとデザートたち。

チャツネが入ったサンドイッチやスモークサーモンの挟まれたサンドイッチ。
アフタヌーンティーには欠かせないイギリスの定番ですが、一捻りされた状態で出てきます。

デザートはバブルガム風味のマシュマロ、ルバーブのチーズケーキなど。





そしてさらに温かくて大きなスコーンも。
クロテッドクリーム、オーガニックストロベリージャム、オーガニックルバーブジャムと一緒に。

あまりの量の多さに全てのケーキは食べきれず、お持ち帰りさせてもらいました。



そしてこちらの近未来的なお手洗い。
カラフルな天井のある空間に置かれている複数のポッド。
この中がお手洗いの個室になっています。

どの空間を取っても遊び心のあるレストラン。

非常に人気のありすぐにテーブルが埋まってしまうレストランなので、予約必須です。


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