ファッションミュージアム・バース / Fashion Museum
June 01, 2017
ケンウッドハウスで見た絵画に描かれていた貴族の女性が着用していたものとほぼ同じドレスが展示されていました。
展示室内の写真の一番左の全体的に植物の刺繍がしてあるジャケット。
正面部分には色あせてピンク色になってしまったようなリボンが6つ付いていました。
それを見た時には非常にテンションが上がりました。
展示室内の写真の一番左の全体的に植物の刺繍がしてあるジャケット。
正面部分には色あせてピンク色になってしまったようなリボンが6つ付いていました。
それを見た時には非常にテンションが上がりました。
ジェーンオースティンの時代に着ていたウエストが高い位置にある服。
貴族しか手にすることの無かった、富と名誉の象徴でもあるレース。
エリザベス一世など地位のある人々が身につけているのを昔の絵画でよく見かけることがあります。
しかしイギリスから始まった産業革命によって、レースがハンドメイドではなく機械で作られるようになり大量生産が可能に。
徐々に値段も安くなってくると庶民でも手が届くものとなったことが分かりました。
徐々に値段も安くなってくると庶民でも手が届くものとなったことが分かりました。
西洋のファッションの歴史に触れられる興味深い内容の展示でした。
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