羽田空港 キャセイパシフィックラウンジ

October 31, 2017

香港に行く時にいつも利用しているのが個人的にお気に入りのキャセイパシフィック航空

英国スカイトラックス社のWorld Airline AwardにてAirline of the Yearに通算4回輝いており、世界的に評価されている航空会社です。



東京(羽田・成田)、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄から毎日20便以上香港へ運航。
香港国際空港からも世界中に飛んでいます。

イギリスへ行く時にもキャセイパシフィック航空で飛び、乗り継ぎ時間が長い時には一度香港の街に出てしまいます。
空港から香港の中心部までは電車で30分程度なので、気軽に街歩きが可能。
一度で二度おいしい旅行になります。



今回の香港への旅は羽田空港から。
ありがたいことにビジネスクラス利用なので、まずはラウンジへ向かいました。



2014年にオープンしたキャセイパシフィック・ラウンジ。
羽田空港に乗り入れる外資系航空会社として初めてオープンした自社ラウンジで、香港国際空港以外の自社ラウンジとしては最大級の広さ。

自宅のリビングのような居心地の良いくつろげる雰囲気。
大きな窓からは自然光がたっぷり入り、自然素材の家具が温もりのある空間にしてくれます。



バーで頂ける2種の羽田オリジナルカクテル。
緑色のHaneda Jadeと赤のSweet Haneda。



Haneda Jadeは中国圏では縁起物の翡翠をイメージしたもの。
緑茶のリキュール、クレーム・ド・カシス、レモンジュース、スプライト、グレナデンシロップで作られ、サッパリとしたお味。



一方Sweet Hanedaはノンアルコールで、グレナデンシロップ、レモンジュース、シロップ、クラブソーダで出来ています。
鮮やかな赤は夜の滑走路を彩る誘導灯をイメージしているそう。



そしてヌードルバーでは人気のある特製担担麺など、本格的な麺料理が頂けます。



日本で見かける担担麺は辛さが引き立ち、赤いスープが主流。
しかし、ラウンジでは思い描いているその担担麺と異なるものが出てきます。
担担麺のスープはピーナッツの味が強く、ドロッと濃厚で麺によく絡まっています。
これが香港スタイルの担担麺だそう。
辛みが抑えられ、逆にピーナッツの甘みが引き立っています。
日本の担担麺よりもこちらの方が好きかも。



飛行機に乗る前にくつろぐ場所を提供してくれるキャセイパシフィック航空。
上質なサービスで旅を充実させてくれます。



キャセイパシフィック航空 公式HP


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