富士山の麓にある忍野八海を訪れた日。
それは11月でありながら青空が広がる暖かい日でした。

東京から中央自動車道を通り車で二時間弱。
絵葉書にもなりそうな風景を横目に見ながら向かいました。


忍野八海は濾過された富士山の雪解け水が湧き出る8つの池があり、昔は富士山に登る前の登山者は身を清めるために禊を行ったそうです。

現在は世界遺産の一部となっています。




鏡池。
富士山が水面に映るため名付けられた池。





こちらは自然に出来たものではなく人工ではありますが、湧き水を利用している池。
透き通った水の中で魚がまるで飛んでいるよう。

池を見ても富士山を眺めても飽きることのない景色。




周辺の路地を歩いてみると非常に大きな家々が見受けられます。
こんなに大きなお庭に毎日囲まれて、そして大きな富士山を見ながら生活するなんて羨ましすぎ。











そして真っ赤なモミジ。



お昼は山梨名物ほうとう。
甘みの強いかぼちゃの入った味噌仕立ての煮込みうどん。
しいたけ、白菜、人参、じゃがいもなどお野菜がたくさんでボリュームたっぷり。

体を温めてから次の目的地、河口湖へ向かいます。