ラデュレアフタヌーンティー・銀座 / Afternoon Tea at Laduree
December 04, 2017
実家に居ると必ず午後3時にお茶の時間があり、紅茶とお菓子を母が出してくれます。
外出先でもそれは変わらず。
3時前後になるとカフェに自然と足を向けることになります。
丁度その時間に銀座三越の中にいたので、三越2Fのラデュレ サロン・ド・テへ向かいました。
週末だったため混雑していると覚悟していましたが、思っていたほど列が長くなく、30分程度でテーブルへ付くことが出来ました。
そして幸運なことに窓側の席。
目の前には和光の石造りの立派な建物が見えます。
銀座の街並みを見ながらのお茶。
マリー・アントワネット時代のフランスをイメージするような優雅で洗練されたインテリアは女性たちの心をぎゅっとつかみます。
まるで日本ではないような感覚。
パティスリー1つとお茶だけでいいと思っていたのですが、アフタヌーンティーにしましょうと母が提案。
お腹に余裕もあったので、その申出を素直に受けることにしました。
オーダーするとすぐにテーブルセッティング。
お皿、銀のカトラリー、コースターなどが素早くテーブルに並べられていきます。
そしてあっという間にアフタヌーンティーセットも目の前に。
1段目にはラデュレの代名詞マカロン。
パステルカラーのマカロンの外側はカリッと、中はしっとり。
美味しさだけでなく感動も広がります。
自分の好きなフレーバーを1人2種選ぶことが出来ます。
2段目には大事そうに白い紙に包まれたサンドイッチ。
チーズとハムの2種類。
口いっぱいに広がったマカロンの甘さを抑え、次のスイーツを迎えるためワンクッション置くのに丁度よいシンプルな味付けです。
3段目はお好みのパティスリー、チョコレート、フィナンシェ。
豪華で可愛いセットです。
そして好きな温かい飲み物とフルーツジュースも付いています。
選んだ紅茶はお店の名前も付いているテ メランジェ スペシャル ラデュレ。
バラと柑橘系の香りの奥にシナモンとバニラの柔らかな香り。
砂糖を入れなくても甘みが感じられ、非常に飲みやすい紅茶でした。
サントノレ マロン
サクサクのパイ生地の上に、シュー生地、濃厚でラム酒が香るマロンクリーム、
スイーツに囲まれ、銀座の中心で優雅で幸せなティータイムを楽しむことが出来ました。
アフタヌーンティーは10:30〜18:00。
前回のラデュレ訪問時のブログはコチラ。
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