マリーナ・ベイ・サンズ・ホテル・シンガポール / Marina Bay Sands Hotel

February 22, 2018

シンガポールのシンボル的存在になったマリーナ・ベイ・サンズ・ホテル

多くの人が一度は泊まってみたい、と思うのでは無いのでしょうか。



今回のANA Travel & Life体験取材ではこちらのホテルに宿泊させて頂きました。

このホテルの外観のインパクト。
3棟のビルの上を340mの船が乗っているような斬新な建築物。
高さ333mの東京タワーよりも長い、と考えるとその壮大さに驚きます。

上部の船部分にあるのはホテルの売りの一つでもあるインフィニティプール。
地上57Fに位置し、シンガポールの街を天空から眺望するような感覚になります。



ヤシの木も所々に植えられており、トロピカルな雰囲気。



西側を向いているプールに入りながら、サンセットの時間に空の移りゆく色を眺めるのも贅沢です。

やはりホテル宿泊者のお目当てはプール。
行く時間帯を間違うと大混雑。
泳ぐスペースやプールサイドのロッキンチェアも見つかりません。

朝6:00からオープンしているので、ゆっくりしたい方は比較的空いている朝早くに行くことをオススメします。




宿泊したお部屋はタワー2の32Fプレミアシティビュー。
窓からはマーライオン、フラトンホテル、高層ビル群が見え、夜になるとマリーナベイにライトが反射して宝石箱のようにキラキラした美しい夜景を堪能することが出来ます。

宿泊した日はマーライオンが修復中で、お姿を拝むことが出来ませんでしたが。



真正面に見えるナショナル・ギャラリー・シンガポールはプロジェクションマッピングをやっており、光のショーを楽しむことが出来ました。





モダンで上品な印象の室内。
部屋に入ると天井から床までつながる窓の外の景色に目を奪われます。
47㎡でゆったりとしており、鏡の数が多いため明るく、より広く感じられます。



独立したバスタブ。
洗面台は2つ。
この他にシャワールームも。

朝食は3箇所のレストランから選べます。
1FのRiseとAdrift、そして57FのSpago。



3箇所行きましたが、お気に入りは57FのプールサイドにあるSpago。
日本でも名の知られているウォルフガング・パックのお店です。













窓が無く、風通しの良いコロニアル調のオープンテラスのラウンジには中華系、洋風の朝ごはんと新鮮なフルーツ、ジュースなど多くの種類が並んでいます。



太陽に照らされて、気持ちの良い1日のスタートを切れます。

マリーナ・ベイ・サンズ・ホテルはMRTが直結しているので、市内観光にも非常に便利な好立地。
周辺にはミュージアム、ショッピングモール、カジノなど見所満載。
ホテル滞在を是非楽しんでみてください。


ANA Travel & Life

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