日頃、体の冷えや肩こり・暖房による肌乾燥に悩まされており、また疲れを癒やしたいと考えていました。
そのことを友人に伝えたところ、勧めてもらったのが体の芯からポカポカになる酵素浴。

そして新宿三丁目にある「酵素浴えんLeaf」を紹介してもらいました。




ビルの6階にある店舗。
エレベーターを降りると目の前には白いヒノキパウダーの山。
奈良県吉野産のヒノキを使用しているそうで、都心の中心で森のなかにいるような気品高い香りが漂っています。

お店の中へ。

まずはその日の体調などをスタッフさんに伝え、おすすめのメニューを提案していただきます。
5種類のメニューのうち、75分コースの「美肌入浴」を選択。
体全体に「酵素ボディパック」をしてからの入浴となります。



入浴直前にいただく発酵食と薬膳茶。
発酵食はプルーンのゼリーのような親しみやすく食べやすい味。
生姜や唐辛子が入っている薬膳茶も初めてでしたが、クセがなく非常に飲みやすかったです。
代謝を上げてくれるそう。

メイクを落とし、着替えて入浴へ。



ヒノキのおがくずの中に足を踏み入れて驚くのが、そのフカフカ具合。
1mm以下のヒノキパウダーで、体の上に覆いかぶさっても重いと思わなくらいの軽さ。

ヒノキパウダーに身体を沈めると気持ちの良い温もりで体の芯から温まり、数分で汗がじんわり出てくるのを感じました。

その温もりは電気やガスで温められたものではなく、自然に高温発酵しているとのこと。
自然が持つ不思議なパワーにビックリ。
野菜や果物、薬草から作られた植物性酵素を混ぜてヒノキパウダーが発酵されているそうです。

入浴時間は15分。
5分単位でスタッフさんが様子を伺ってくださいます。
10分間仰向けになって全身浴をしていたのですが、そろそろ限界が近づいてきたため残りの5分を半身浴に。

起き上がった瞬間、肩こりを感じず、軽くなっているのがすぐに分かりました。

そして15分の入浴終了後、シャンプー・コンディショナーが備わったシャワー室へ。
酵素浴・ヒノキの効果でお肌がせっかくきれいにツルツルになったのに、それを洗い流してしまうともったいないからということで、ボディーソープはありません。

その後は休憩室で汗が引くまでゆっくりリラックス。
シャワーを浴びた後でも、額からジワジワと汗が吹き出てきます。

その間に塩分補給に梅干しと塩昆布をいただきます。
さらに肌に潤いを与えてきれいになりたいということで、飲む点滴とも呼ばれているアミノ酸豊富な麹を使った「蔵元のこうじ」豆乳割もオプショナルでご用意いただきました。

普段ストレスの多い環境に囲まれていますが、身体の内部からじっくり温めることによって体質改善、美肌効果、基礎代謝アップが期待でき、健康的な毎日を送ることができることにつながるとのこと。

心身ともにリフレッシュでき、特に寒い冬にオススメの酵素浴です。


住所: 東京都新宿区新宿3丁目11-6 エクレ新宿6F
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