カオルーン シャングリ・ラ香港 / Kowloon Shangri-la
January 15, 2019ダウンジャケットが手放せない日本の冬。
日本から2000kmほど南のほうにある比較的温暖な香港へ行ってまいりました。
香港の冬の平均気温は16度前後。
今まで湿気が多く、非常に暑い春夏に行っていたことが多かったのですが、今回は快適に過ごせるシーズン。
現地の昼間に到着すると気温が20度くらいで、Tシャツでも問題ないくらい。
夜間は少し冷えますが、ジャケット一枚羽織るくらいで十分。
暑い気候に慣れているであろう現地の人にとってはそれでも冷え込むようで、ダウンジャケットを着ている人をちらほら見かけました。
今回の旅で宿泊したのはネオン輝く香港を象徴する通り「ネイザンロード」も徒歩圏内のカオルーン シャングリ・ラ香港。
ヴィクトリア・ハーバーに面し、天井から床まである大きな窓から香港島のビルを望めるお部屋デラックスハーバービュールーム。
夜には対岸の香港島の高層ビルが色とりどりに輝いている様子が見られます。
海面に反射して彩る光も美しい。
私の自宅の部屋よりも大きい大理石が使用された明るいバスルームには浴槽とシャワールーム。
アメニティグッズはロクシタンのシャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディミルク。
ジャスミンとベルガモットの気分転換になるような甘いけれども爽やかな香りに包まれます。
窓のそばのテーブルには青と白の美しい中国らしいポットとカップが置かれており、ジャスミンティーが用意されています。
それとバナナ、マンゴー、ドラゴンフルーツなど数多くのフルーツ。
クッキーやチョコレートなどのお菓子も毎日用意していただけ、ヴィクトリア・ハーバーを眺めながらゆっくりとした時間を過ごせます。
6:30開始の朝食ビュッフェは非常に豪華。
中華圏らしく麺類のコーナー。
カレーを中心としたインド料理。
ワサビが大量に用意された日本食コーナー。
お寿司が見当たらなかったので、この手前にあるワサビを何に使うのかは不明です。
フレンチトーストやソーセージ。
この他にも生のお野菜やフルーツを目の前でフレッシュジュースにしてくれるコーナーやチーズ、サラダバーなど豊富な種類が用意されていました。
どのスタッフさんも気さくに話しかけてくださり、居心地の良さを感じる滞在でした。
住所: 64 Mody Rd, Tsim Sha Tsui East, Hong Kong
公式HP
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