箱根「ポーラ美術館」と「茶石」|アートと日本茶を巡る休日
August 01, 2026箱根を訪れるたびに、新しい魅力に出会えるのがこのエリアの好きなところ。
森と調和する建築が美しい「ポーラ美術館」
何度も箱根を訪れているものの、意外にも今回が初めての『ポーラ美術館』。
館内へ足を踏み入れてまず印象に残ったのは、森の光や緑を館内へ取り込むように設計された建築です。
大きなガラス越しに広がる木々や自然光が展示空間と美しく調和していて、美術館というより森の中を散策しているような感覚に。
作品を鑑賞するだけでなく、建築や景色そのものも楽しめる、とても心地よい空間でした。
モネの作品をゆっくり鑑賞
今回のお目当てのひとつがモネ展。
初期から晩年までの作品をたどりながら、「睡蓮」をはじめとする代表作をじっくり鑑賞できる贅沢な時間でした。
作品ごとに移り変わる色彩や光の表現を眺めていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
アート好きの方はもちろん、普段あまり美術館へ行かない方でも楽しめる展示だと感じました。
美術館のあとは日本茶専門店「茶石」へ
美術館を満喫したあとは、強羅にある日本茶専門店『茶石』へ。
『茶石』はカウンター席を中心としたコンパクトなお店。
私は平日の開店直後に予約無しで伺いましたが、運よく入店することができました。
ただ、入店時には「ご予約されていますか?」と確認があり、その後すぐに満席に。タイミングにもよると思いますが、週末に訪れる場合は事前に予約をしておくと安心だと感じました。
カウンター席では、お茶を入れる様子を目の前で見ることができるのも魅力のひとつ。
落ち着いた雰囲気の店内で、一杯ずつ丁寧に淹れてくださる所作を眺めながら待つ時間も、このお店ならではの楽しみでした。
印象的だったのは、お茶を三煎に分けて提供していただけること。
一煎目は、お茶本来の旨味や甘みが口いっぱいに広がる繊細な味わい。時間をかけて三煎までいただくことで、香りや渋みの変化も感じられ、日本茶の奥深さを改めて実感しました。
普段何気なく飲んでいる日本茶も、淹れ方ひとつでここまで表情が変わるのかと、新しい発見も。
美術館で過ごした余韻に浸りながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
箱根で過ごす、心地よい一日
自然とアートに触れ、美味しい日本茶でひと息つく。
そんな穏やかな時間を過ごせるのも箱根ならではの魅力です。
美術館巡りが好きな方はもちろん、箱根で少し落ち着いた大人旅を楽しみたい方にもおすすめのコース。
ホテルや温泉だけではない、新しい箱根の楽しみ方を見つけることができました。
施設情報
ポーラ美術館
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
アクセス:箱根登山鉄道「強羅駅」から無料送迎バスあり
茶石
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-307
アクセス:箱根登山鉄道「強羅駅」から徒歩約5分
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