ディシューム・コベントガーデン / Dishoom
October 11, 2016
コベントガーデンは平日でも週末でもいつも人が多く忙しい地域。
お店が変化していくのも激しく、いつ来ても新しい発見があります。
そのコベントガーデンで友人と待ち合わせ。
とりあえずランチを、と考えていたのですが全くお店を考えておらず。
どんな料理が食べたいか聞かれ、インド料理と答えました。
イギリスはインド料理の美味しいお店がたくさん。
それに友人の旦那さんはインド人。
美味しいお店を知らないはずがない、と思って出た答えです。
お店の前には行列。
スタッフさんに聞くと1時間待ちとのこと。
一般的にイギリス人は日本人と同じように行儀よく列を作って待つのが得意と言われています。
もちろん例外も居ます。
イギリス人である友人は店の前で1時間も待つなんて信じられない、とブツブツ文句。
待っている間には温かいチャイのサービスが。
ちょっと肌寒い日だったので、とっても嬉しいおもてなし。
ようやく店内に入れてもまだテーブルにたどり着けません。
テーブルが空くまで地下のバーで少々待機。
ここの飲み物は伝統的なカクテルにインドテイストをちょっと加えたもの。
例えばボンベイコラーダ。
パイナップルとバニラ、ラムを混ぜ合わせたところにコリアンダー、チャイのシロップ、ライムジュースのボンベイテイストを追加。
注文したのはヴァージンチャイヒート(Virgin Chaijito)。
チャイのシロップ、ライムジュース、ソーダが入ったところにミントとコリアンダーの葉が入った飲み物。
スッキリしていて非常に飲みやすい。
店内はアールデコスタイルを含んだようなレトロな装飾。
ガネーシャの像だったり、いかにもインドの音楽が流れているような伝統色を打ち出すよくあるようなお店とは異なり、ヨーロピアンテイストの混ざったオシャレな雰囲気。
そしてついに準備が出来たテーブルへ移動です。
各メニューには詳しくどんな料理なのか説明書きがあるのですが、異国の料理はなかなか想像しにくい。
気さくなスタッフさんと相談しながら決めました。
Pau Bhaji。
ちょっとスパイスの効いた野菜たっぷりのトマトソースを揚げたバンにかけて頂きます。
Chole Frankie。
ひよこ豆の入ったトルティーヤみたいなもの。
生地はナン。
Raita。
1つの料理の量が多いので、いろんな料理を頼んで大人数でシェアするのも良いかと思います。
ロンドン内にはコベントガーデンの他にキングス・クロス、ショーディッチなどにもお店があります。
住所: 12 Upper St. Martin’s Lane London WC2H 9FB
ロンドン内にはコベントガーデンの他にキングス・クロス、ショーディッチなどにもお店があります。
住所: 12 Upper St. Martin’s Lane London WC2H 9FB
http://www.dishoom.com/
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