和のあかり×百段階段 目黒雅叙園 / Meguro Gajoen

August 22, 2016

目黒雅叙園の「和のあかり×百段階段」。

去年に引き続き、今年も訪れました。
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雅叙園は現在は結婚式場やホテルとして有名ですが、もともとは料亭として始まったところ。
百段階段のある木造の旧館が以前は宴会場として使用され、豪華絢爛な各部屋の天井や壁は有名な画家の手によって装飾されています。

その各宴会場で明かりをテーマにした作品が現在展示されています。






おとぼけフェイスの金魚たち。
エントランスで300匹の柳井の金魚ちょうちんトンネルがお出迎えしてくれます。



漁樵の間。
純金箔、純金泥で飾られたお部屋には立体的に彫り込まれた欄間に端午の節句や七夕の場面。





こちらのお部屋には青森のねぶた。
迫力に圧倒されます。
部屋その物をねぶたの山車に見立て、部屋全体をねぶたの世界観で埋め尽くしています。




温かい光に包まれたお部屋。
自然に生える草木を使用して明かりを灯し、その素朴な自然の美しさを改めて教えてくれました。













8月28日(日)まで開催です。




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