フジロック2016 その2 / Fuji Rock 2016 2

August 04, 2016

前回のブログではフジロック会場への往復路について書きました。
今回は持ち物などについて書いていきます。







ソフトコンタクトレンズ
前回のブログでも少しお伝えしたように、2016年のフジロックは珍しく晴天に恵まれました。
前日にも雨が降らなかったようで、草に覆われていない茶色い土は乾燥状態。
風が吹いたり人が歩いたりすると細かい土が空中に舞い上がります。

私と友人は時代遅れのハードコンタクトレンズを装着していて、土ボコリが舞うところに来ると目にゴミが。
ずっと泣いていました。

ステージからステージへ移動する道でもグリーンステージでもCafe de Parisの辺りでも。

目が開けられないので、ソフトコンタクトレンズをつけているもう一人の友人と手をつないでいろいろな場所に連れて行ってもらう始末。

彼女は全く痛みを感じなかったそうです。

雨が降っていれば土ボコリが舞う事は無いのでハードでも全く問題無いですが、晴天が続くフジロックではソフトが最適だと実感。

ちなみに、土ボコリで鼻の中が真っ茶色になっていました。


電子マネー

今年は20年間のフジロックで初めて物販の支払いに電子マネーが使えるようになっていました。
PASMO、Suica、nanacoなどが使用可能。

普段、東京での買い物で電子マネーは一切使いません。

電車に乗るときのみ改札口で使用。

しかしフジロックで使用してみて、電子マネーの便利さに今更ながら感動いたしました。



飲食代は一品でだいたい600円〜800円程度。

必ず最初は1000円札で支払っていくので、どんどん100円玉がたまってお財布が厚くなり、重たくなります。
それにちょっと手がふさがっているときに小銭を探したりするのに若干手間がかかる。

電子マネーであれば一瞬で買い物が出来るので今回は本当にラクに感じられました。

2017年以降も導入されるのかまだ分かりませんが、もし使えるようになっているのであればPASMOなどに十分なお金をチャージして会場に持っていくことを全力でオススメします。


ジャケット
雨風をしのげるレインジャケットを新調しました。
と言っても、レインジャケットを着用する機会はフジロックくらい。

一年に一回しか着ないものに何万も支払いたくない、と思って探しに探して1万円を切る金額のジャケットを見つけました!


なんと4,290円。


フランスのケシュアというアウトドアブランドのArpenaz 300 ウィメンズ レイン ハイキングジャケットです。

フジロックでは雨が降らなかったため、防水具合を試すことが出来ませんでしたが、自宅で水をかけて実験したところ、生地の上でキレイに弾いてに水の玉が出来ていました。
ポケットは内ポケットを入れて4つ。

体にフィットするタイトで無駄が何一つ無いデザイン。


それほど重くもないですし、良い買い物をしたと満足しています。





野鳥の会 長靴
今年もやはり野鳥の会でした。
雨ではありませんでしたが、やはり長靴で正解。

乾燥した土地を歩くと、長靴が土ぼこりで茶色く変色していました。
長靴であれば土ぼこりを簡単に落としやすいですし、膝くらいまで茶色くなるのを防いでくれます。

よく見かけたのが茶色の長靴。
友人によると長靴発売当初からある人気色とのこと。


私は限定色のネイビー。
ネイビーを履いている人を全く見かけませんでした。


これらを参考にして2017年のフジロックを迎えてもらえると嬉しいです。







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