チームラボ ボーダレス・お台場 / teamLab Borderless

August 09, 2018

東京お台場 パレットタウンで開催中のMORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless(森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス )。



私が訪れた日は夏休み真っ最中の日曜日でしたが、予想していたよりもそれほど混雑しておらず建物内にもスムーズに入ることが出来ました。

行った経験から分かった、行く前にしておくべき心構え・準備4つを並べてみました。


1. チケット
入場するにはチケットが必要となりますが、当日券はほとんど販売されていません。
オンラインかプレイガイドでの前売り券が完売している場合には当日券を現地で手に入れる事ができませんので、必ず行く前に前売り券を購入することをおすすめします。

また、前売り券は一度購入するとキャンセルが出来ませんので、スケジュールをきちんと立てましょう。

2. 滞在時間
館内を巡るのに相当時間がかかります。
広さは約10,000平方メートル。
野球グラウンドとほぼ同じ大きさ。
作品が多く、館内も非常に広いので最低でも2時間充てるのが良いかと思います。

さらに館内は暗く、案内も無いため必ず迷子になります。
その日のスケジュールを詰め込みすぎず余裕を持って楽しんでください。



3. 服装
作品のある各部屋は壁が鏡、床も鏡であるところが多くあるため幻想的な作品が反射して無限に続き、作品の中に吸い込まれていくような様子を楽しめます。
そのような美しい空間で写真映えする服装で行きたくなりますが、女性の方はスカートをチョイスするのを避けましょう。

先述したように床も鏡。
スカートの中身が床に映って見えてしまうというハプニングもあります。

私はスリットのあるワイドパンツで参戦。
見えてしまうのではないかと若干ヒヤヒヤしていました。



4. 靴
館内は凸凹しており、滑りやすくなっている場所がいくつかあります。
私は滑り止めの無いウェッジソールサンダルで行きましたが、失敗したと思いました。

アクティビティのできる一部のコーナーでは靴のレンタルも。
しかし自分の足にはフィットしなかったので、靴の中で素足がツルツル滑っていました。

さらに広い館内では歩き回ることとなるので、自分の足にフィットする疲れにくいスニーカーを履いていくことを強くオススメします。



オススメのお部屋
館内のそれぞれのお部屋はどれも美しいのですが、私の一押しはEN TEA HOUSE。
水出し茶(アイス)、ゆず緑茶(アイス)、緑茶(ホット)、カモミールほうじ茶ラテ(ホット)がいただける暗闇の喫茶室となっています。
まず入り口でゆず緑茶一杯をオーダーし、代金500円をお支払い。

畳が敷かれているテーブルへスタッフさんに案内されしばらく待つと、注文したお茶が眼の前に来ます。
するとお茶の表面にゆっくりと花が現れます。



お茶のグラスを移動させると、その花は畳のテーブルに映し出され、今度は徐々に花びらが散っていく。
移動したグラスにはまた新しい花が現れ、移動すると花びらが散っていく。



これがお茶の泡が無くなるまで続きます。

暗がりだからこそ、お茶のローストされたほうじ茶やゆずの香りなど普段より感じ取れる嗅覚が鋭くなり、より一層お茶の味を堪能することが出来ました。


公式HP: https://borderless.teamlab.art/jp/






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