ケンブリッジ大学ボタニックガーデン・ケンブリッジ / Cambridge University Botanic Garden

July 04, 2018

ケンブリッジの街の中心には大学関連の建物が多く点在しています。
キングス・カレッジやセント・ジョンズ・カレッジなど歴史のある建物がケンブリッジ観光で必ず訪れるべきスポットとして大変人気。



そのケンブリッジ大学の付属のボタニックガーデンはそれらの中心の建物から若干離れた場所にある1846年にオープンした広大な敷地の植物園。
と言っても徒歩圏内ですが。

ゆっくりと時間を過ごしたいのであれば静かで落ち着くおすすめのスポット。




植物園に入ってすぐの場所には、ニュートンがリンゴが落ちるのを見て万有引力を思いついたと言われているリンゴの木と同じ遺伝子を受け継いだ木が植わっています。

私が訪れた初夏には直径3センチくらいの実がたくさん付いていました。
秋になれば赤いリンゴがたくさん実るのでしょう。




グリーンハウスにはサボテン、コーヒーなど南国の木々や高山で見かける植物も。





やはりイギリスの国花でもあるバラは外せません。
ロンドンのキューガーデンと比較するとバラ園は狭いですが、そばを通るとふわっと香ってくるバラの幸福感を感じさせてくれる香り。



まるでガレやドーム兄弟の花瓶のモチーフになりそうな花畑。




緑の中で聞こえてくる鳥の声が心地よく、都会では味わえない自然を目と鼻と耳を使って感じることが出来ました。

入場料は大人£6。
ケンブリッジ大学の学生、職員であれば無料で入場出来ます。


住所: 1 Brookside  Cambridge  CB2 1JE
公式HP



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