香港国際空港にはキャセイパシフィック航空のラウンジが6つ存在します。
ファーストとビジネスそれぞれの「ザ・ウィング」と「ザ・ピア」。
「ザ・デック」、「ザ・ブリッジ」。

今回は「ザ・ピア」のビジネスクラスラウンジへ向かいました。

ティー・ハウス、ヌードル・バーなど香港の雰囲気を楽しめる出発ラウンジ。
キャセイパシフィック航空の中では世界一大きい面積となっており550名が入れるスペースとなっています。

ヌードル・バー。
キャセイのラウンジで象徴的なヌードルバー。
ワンタン麺、点心などをいただけます。



人気の担々麺はお茶碗より一回り大きいくらいのサイズ。
花椒の香りがほんのりし、胡麻とピーナッツの味が濃くマイルドな辛さの麺。
スープが良く絡んでいます。
ラウンジでは必ず試してもらいたいダイニングエリア。



ティー・ハウス。
中国茶、紅茶、ハーブティーなど10種類以上のお茶が楽しめるエリア。


お茶の専門家がいるので、自分の好みを伝えて数多くの中から選んでもらうこともできます。



コーヒー・カート。
アジア圏で見られる屋台からインスピレーションを受けたコーヒー・カート。
イリーのコーヒー豆から淹れられたフレッシュなコーヒーを頂けます。

その他のアメニティとしては、ビール・ワイン、ソフトドリンク、プリンター・コピー機、Wi-Fi、シャワー、新聞・雑誌、テレビ、フライト案内ディスプレイ。
これらが無料。

木の温もりを感じさせ、ナチュラルでシンプルなデザインの雰囲気の中で出発前の時間を休息できるラウンジです。

場所: ターミナル1　ゲート65近く
公式HP