ソウルまとめ

December 19, 2016

海外旅行にはよく行きますが韓国・ソウルは初めて。
自分なりにガイドブックやネットで調べて予習をしましたが、やはり現地に行ってみないと分からないこともたくさん。



今回のソウルへの旅行で初めて知ったこと、これは持っていってよかったというものをご紹介いたします。



1) 空港から市内へ
ソウルの仁川国際空港に到着したのが16:10。
入国審査やWiFiルーターを借りたりし終わったのが17:30。
空港からバスを利用し、江南区のインターコンチネンタルCoexまで行きます。
ホテル到着時間は19:00過ぎと見積もっていました。

しかし、バスに乗ってみると道路は渋滞。
ちょうど帰宅ラッシュの時間帯ということもありなかなかバスが進んでくれませんでした。
結局ホテルに到着したのが20時過ぎ。
現地の友人に聞くと空港からソウル中心街への道路状況は相当ひどく、いつも渋滞に巻き込まれるとのこと。

バスはスーツケースをホテルまでずっと積んでてくれるので荷物があるときには非常にラクですが、時間に余裕がない場合は電車のほうがいいのかもしれません。

片道16,000ウォン(約1,600円)


2) 寒さ対策
私がソウルを訪れたのは11月下旬。
東京ではダウンジャケットを着ている人も居れば、薄手のコートでも大丈夫な人も居るような秋と冬の中間の頃です。

しかしその頃のソウルは東京の真冬よりも寒い!
最高気温でも5度くらいで、日が落ちるとマイナス3度くらいになります。

東京より寒いと聞いていたので、自分でできるなりの寒さ対策をしていきました。




まずニットの帽子と皮の手袋。
普段東京では絶対にニット帽をかぶらないのですが、耳がちぎれるほどに感じると苦痛でしかないのでニット帽を新調しました。

ヒートテックのレギンス、長袖シャツ(エクストラウォーム)、ボディウォーマー(腹巻き)。
ヒートテックを着てるのと着てないのでは暖かさが全く違います。

ホッカイロ。
お腹、背中、靴下の裏に一枚ずつ。
厚手の靴下を履いてその裏にホッカイロを付けていました。
最初暖かさが伝わってきていないような気がしたのですが、数時間後に暖かさの効果が切れた後には足先が冷たくなってきました。
極端にぬくもりを感じるわけではありませんが、やはり靴下の裏にもホッカイロを付けておくのが正解です。

現地の人たちはフード付きダウンジャケットを着ている人が多く、頭をすっぽり覆うようにフードを被り寒さから頭を守っていました。


3) 食事の出て来るスピード、量
ソウル滞在中に数件のごはん屋さん、カフェに伺いました。
私が行ったレストランでは食事をオーダーすると、1分以内にお通しのキムチなどがテーブルに並べられます。
そしてさらに1、2分後にオーダーしたお食事が目の前に運ばれてきます。
とにかくオーダーしてから料理が運ばれてくるまでの時間が短い!
あっという間に食事にありつけます。

そして量もたっぷり。
ヨーロッパ並のボリュームです。
(多分アメリカよりは量が少ないのでは。)
お腹をだいぶ空かせているときには嬉しい。



逆にカフェでコーヒーを頼むと、混雑していないのにオーダーしたものが出て来るのが遅いような。


4) T-money
日本で言うスイカやパスモのようなICカード乗車券T-money。
ソウル市内の地下鉄、バス、タクシーなどの交通機関やコンビニの支払いでも利用でき、本当に重宝しました。

海外ではお金に慣れるのに時間がかかります。
特にお買い物の会計時に小銭を数えるが面倒なため全てお札で支払ってしまい、お財布の中にはどんどん小銭が増えていくということも。

T-moneyでカードリーダーにピッとかざせば切符を買う手間も省けますし、コンビニで小銭をどんどん増やしていく羽目にもなりません。

そしてカードのデザインがかわいい。



私がコンビニで購入したT-moneyのデザインはLineのブラウン。
お店にはこのデザインしか無かったようですが、ブラウン好きの私としては大喜び。
レジで思わず「かわいい!」と日本語で叫んでしまいました。



短期間の旅行だったのでまだまだ経験していないことのほうが多いですが、初めてのソウルで気付いたことなどをまとめました。
皆様の旅行のちょっとした手助けになると嬉しいです。







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