モニュメント / Monument
July 13, 20151666年に数日間ロンドンを火の海にした「ロンドン大火」を記念し、クリストファー・レン大先生がデザインし建てられたもの。
このモニュメントから61m先のPudding Laneに火元となったパン屋がありました。
タワーは1677年に完成したもので、てっぺんまで登ることが出来ます。
しかも311段ある階段で…。
どちらかが壁にへばりつかないと、逆方向を行く人が進めないくらい幅が狭い。
もう歩いても歩いても同じ所をグルグル歩いているように思え、階段を登るのに必死。
登り始めてすぐに後悔しました。中に入るんじゃなかったと。
しかし17世紀にできた頼りない細い塔のてっぺんに居るということを考えると、高所恐怖症では無いのですが恐怖心が出てきてしまいました。
「この塔って絶対免震構造じゃないよね。地震来たら倒れる!」と余計な心配。
ロンドンは地震が来ないので、そんな心配する必要ないのですが。
頂上はフェンスで囲われているだけで吹きさらしなので余計に怖かったのかもしれません。
大学生時にロンドン大火について勉強したので、歴史的建造物を間近で見て触れることが出来て嬉しかったです。
ただ、もう階段を登ろうとは思いません。
本当に辛かった…。
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