ベンジャミン・フランクリン / Benjamin Franklin

July 15, 2015

アメリカ100ドル紙幣に描かれているベンジャミン・フランクリン。
イギリスからのアメリカ独立に貢献した人物。
その他、避雷針などを作った発明家としてもよく知られています。


彼はアメリカ独立前にロンドンに数年間滞在していたことがあり、その家がチャリングクロス駅裏にあります。




彼が住んでいた家はアメリカにはもう存在せず、世界で唯一このロンドンの家しか現存していないとのことです。


ここは博物館のような感じではなく、空き家という表現が相応しい建物。
彼が着用・使用していたものなどの展示物は特にありませんでした。


ただ、18世紀のコスチュームを着た女性一人が、ベンジャミン・フランクリンについての寸劇を建物内で行っており、非常に不思議な空間でした。


スタッフの方が言うには、ベンジャミン・フランクリンは2階の窓のところで全裸になって立っているのが日課だったらしく、それを聞いていた年配のアメリカ人ご夫婦は「その日課のおかげでアメリカが生まれたのね!」と笑ってました。


でもその窓から道を挟んで正面の家までそんなに離れていない距離なので、向かいに住んでいた人たちはその光景を快く思っていたのかどうか。
現代の日本なら通報されて捕まってしまいますよね。






































家の前で写真撮っているのが全裸のベンジャミン・フランクリンに感心していたアメリカ人ご夫婦。


住所:36 Craven St,
London WC2N 5NF, United Kingdom


www.benjaminfranklinhouse.org/

You Might Also Like

0 comments

Primrose Gardens. Powered by Blogger.